社会不安障害に自分が当てはまるのかどうかは、まずはうつ病など他の精神疾患でないことを確かめた上で、見極めることが大切です。
社会不安障害かどうかのポイントは、その人の苦痛のレベルや支障の程度です。
これらによって、本来の仕事や日常生活が大きく損なわれている場合に、社会不安障害と判断されます。
具体的な社会不安障害の診断基準は、米国精神医学会のDSM-Wを基本にするのが現在のスタンダードのようです。
次の4つの項目すべての答えに当てはまる場合、社会不安障害の疑いが高いといえます。
ただ、これだけで社会不安障害と決めつけないで、確定的な診断は必ず医療機関で受けるようにしてください。
ひとつポイントとしていえることは、不安感や恐怖感のレベルとともに、回避状況をチェックすることです。
辛いことや苦しいことは、誰しも避けたいと思います。
回避すれば、それだけ不安感や恐怖感は減りますが、その分、回避によって仕事や日常生活における人間関係に支障が増加してきますので、社会不安障害かどうかの診断にあたっては、不安感・恐怖感のレベルとともに、回避状況をチェックすることが重要であるといわれています。